自分軸の作り方専門家ゆーや。さん

こんにちは!
自分軸の作り方専門家の井上祐也です。

井上祐也

自分軸とは?

一言で言うと、
「自分に判断基準を持った自立した生き方」
のこと。
僕が自分軸をもった生き方を始めたことで、

・セミナーコンテスト東京大会で2位!

セミコン2位縮小

・東海道ウルトラマラニックに参加し、
東京日本橋〜京都三条大橋487km踏破!

maranic

・体重84kg→69kgで15kg減!

お腹スマート

という変化と実績を出すことができました。
そして、自分軸の作り方を必要な人に届ける
セミナーを開催しており、ありがたいことに
受講生からの喜びの声を頂いております。

一部紹介しますね。

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コンパスになる価値観を見つけることが
とても大事だと思うので、頭で考えず、
体感して下さい!
R.K さん(会社員)
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自分自身の価値を見つける為の早道かも?
A.S さん(経営者)
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楽しいのでぜひ参加してみるといいです。
わかる楽しさを体験してみてほしい!!
E.K さん(会社員)
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自分の価値観を明確にしたい人におすすめします。
T.S さん(起業準備中)
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何かに苦しんでいる人には、
解決策を得られると思います。
経営者 K.Yさん
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なぜ自分は自分がキライなのか?
いろんな人にイラつくのか?
その原因がわかると楽になると思いますー^^
経営者 H.Kさん
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出会えてよかった!
E.Tさん 会社員
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まずはやってみる。耳で聞いただけではダメ。
R.Kさん 会社員
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自分自身を改めて見つめ直し、
本来の自分を見つけ出し、
新しく出発するきっかけとなると思います。
K.S さん 経営者
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色々と気づきができたので、
自分自身の価値をもっとあげたい人は
ぜひ受けて欲しい。
R.K さん 会社員
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一言で言うと、元気をもらえるセミナーです。
前に一歩踏み出したいけれど、
背中を押して欲しい人におすすめです。
T.B さん 会社員
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などなど。

たくさんの喜びの声をいただけて
本当にありがたいことです。

でも、一方で、

「あなただからできたんじゃないの?」

「なんでそんなことができたの?」

と思う人もいるかもしれません。

なぜこんなことができたのか?

それは、



「自分軸ができたから」です。


今でこそ、そう言えるようになりましたが、
昔は僕も軸のないダメな人でした。
なぜ自分軸を持つことができたのか?
その経緯をお話しします。
・・・・・
僕は液晶テレビをつくる産業装置メーカーで
設計技術の仕事を14年間しています。

真面目な性格でやる気もあり、
リーダーシップをもって仕事をしてきました。

ところが、2011年のある日。

キクチピロシ(仮)が僕の上司になったのです。

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朝、昼、晩と説教を通り越して罵声や怒声。

「バカやろう!なにやってるんだ!」

「まったくお前は使えねーな!」

「もういらねーよ!出てけよ!」

「す、すみません。。。」

嫌なことも我慢して、ピロシの言ったことを
全て聞き入れ、行動しても、全て否定されました。

自分は価値のない人間なんだと思いこみ、
自信をなくしてうつになりました。。。

自信がない犬
なぜ僕は嫌なことにNoと言えなかったのでしょうか?

それは、
「会社から使えない人間だと思われたくなかった」
から。

会社依存だからだと気づきました。

だから僕は、夢とか、使命とか、
かっこいいものは何もなく、

(ただこの場から逃げ出したい。。)

(会社に依存しなくても食べる力がほしい。)

という思いでビジネスを学び始めました。

インターネットでお金を稼ぐ方法を調べて
情報商材、アフィリエイトを学びました。

でも、結局は続かず、結果も出せず、
現実は何も変わっていかなかった。
そして気づきます。

やり方、ノウハウを学んでも、それを
実行し続ける理由をもっていなかった。

(続かない、結果が出せないのは、
そのベースにある考え方が合わないからだ!)

だから、正しい考え方やマインドセット
について学び始めました。

商品やサービスを提供する側は価値を提供する。
ビジネスマインドを学んでいきました。

しかし。

それでも続けていくと
だんだん苦しくなっていきました。
(こういう考え方をしなければならない。)
今までの自分の考え方を否定して、
新しい考え方で行動する。
(なるほどな。そう考えるのか。。)

(その考え方は理屈はわかるけれど・・・
そう考えたいとは思えないなぁ。。)
頭でわかっていても、
実は、心で受け入れられていない。

本来もっていなかった考え方を心で納得せずに
運用するので苦しくなっていきました。

結局、考え方のベースとなる
自分の感情とのマッチングが取れなかった。
(人は、自分が好きなことにしか
エネルギーが出せないんだ!)

(やりたくないことを我慢してやってても、
結局は苦しくなる。続かないんだ!)

(何が正しいのか?ではなく、
何がやりたいのか?しかないんだ!)
自分を否定して、自分の外に正解を求めても
どこにもいけないのだと気づきました。
他の誰かになろうとしても、
なれないのだとわかりました。
遠回りしたけれど、上手くいかない
真の原因となるこの気づきと体感が、
ターニングポイントとなりました。

そこから。

自分が本当に何がやりたいのか、
自分と向き合い始めました。
自分が何者なのか?
何を大切にしているのか?
どうしたいのか?
でも、はじめは正直わかりませんでした。
自分のことなのに、自分のやりたいことが
わからなかったんです。
いろんな本にも書いてある

「本当にやりたいことを見つけなさい」
「ワクワクすることを見つけなさい」

(やりたいことって、なんだろう?)
(ワクワクするって、どんな感じだろう?)

それがどういうことなのか、
わからなかったんです。
なぜなら、長い間、自分の気持ちを我慢して
周りの人にどう思われるのか?
ばかりを気にしてきたから。

誰かの指示やルールがあって、
それを守る受動的なことばかりしてきたから。

ゼロベースでまず自分がどうしたいか?
なんて能動的に考えたことなんかなかった。

自分の感情や感性を無視して動く
脳神経回路が強化されていたんです。

それでも心の声や体の声に耳を傾け、
一歩一歩感じる練習をしていきました。
(胸がじとーっとしてる。これ嫌だなぁ。)

(ほわっとあたたかくなった。嬉しいな。)

(胸がじーんとしてる。感動した!)
そして、周りの人にどう思われるか?ではなく、
感じたことに正直に動くようになりました。
自分の感情は全て肯定し、許可していきました。

少しずつ、自分が何を感じているか?
わかるようになって行きました。

感性を取り戻していったのです。

そしてある時、大好きな友達と会う
飲み会の日がありました。

新橋のお店へ向かう電車の中、
友達の顔を思い浮かべては嬉しくなり、
(早く着かないかなぁ。会いたいなぁ。)
と楽しみで仕方なかった。

その時に、
(あっ!!!ワクワクするってこういうことか!!)
と気づいたいのです。
その結果、自分が楽しいことや嬉しいことが
なんなのか?どうしたいのか?が
わかるようになりました。

そして、

「これからは自分を大切にしたい」

「愛する家族の笑顔が見たい」

「自分の人生の主導権を取り戻したい」

という「本当にやりたいこと」が明確になりました。

では、そのために、僕がしたいことはなんなのか?

(僕が少しずつ成長できたのは、
仲間がいてくれたからだ。
仲間と出会える場作りがしたい。)

(全ては人なんだ。
会いたい仲間がいたら、
助けたい、役に立ちたいと自分から思える。)

(自分でできるビジネスを持ち、
会社依存の生き方から自立した生き方をしたい。)

(たとえ会社から逃げ出して独立をしても、
そこは新たな職場となる。
理想の職場を作れたら、楽しく仕事ができる。)

(そのためには、自分の目的を持ち、
そこに向かって生きる自立した生き方、
自分軸の作り方を伝えたい。)
そんな思いに至りました。

それが、僕の夢である
「会いたくてたまらない仲間がいる場づくり」
が生まれた理由です。

そして、会いたくてたまらない仲間とは
どんな人なのか?

それが自分の夢や目標に向かって

日々成長する自立して生きている人。
自分軸のある人だった。

だから、自分軸の作り方の専門家となり、
実際に成長を目指す仲間との出会いの場を提供する
セミナー講師をやりたいと思ったのでした。
だから、セミナー講師として信頼されたい。
セミナー講師として評価を受けるために
セミナーコンテストに挑戦しました。
しかし、その安全領域外への挑戦は、
僕にとって不安もたくさんありました。
(なんの実績もない僕の話を聞いてもらえるのだろうか・・・)

(僕の今までの人生にガッカリされたらどうしよう・・・)

(僕の経験やノウハウを批判されたらどうしよう・・・)

はっきり言って怖かった。
なぜなのか?




それは、自分の言動に責任を負う、
「勇気と自信がなかったから」でした。

会社依存になる本当の原因は、
「勇気と自信がないこと」でした。


(でも、自分を、家族を幸せにしたい!)

(人生の主導権を取り戻したい!)

(だから不安や恐怖を乗り越える勇気が欲しい!!)
だから僕は勇気と自信の育て方を研究しました。

そして、「勇気を育てるには、体を鍛える」
という言葉と出会います。
だから僕は勇気が欲しくて
東海道ウルトラマラニックに出場しました。
一日あたりフルマラソンを超える45km。
それを土日に二日続けて85〜100km走る。

スクリーンショット 2015-02-18 06.25.54
僕にとっては前人未到の世界でした。
実際、初めて参加した時には足が痛くて泣きました。
それでも足を進めることができたのは、
仲間がいてくれたからでした。
ここで、仲間の力の偉大さを体感しました。

男泣き

そして、走るため、ゴールするために

それまでの重い体では苦しい!
もっと走れるようになりたい!

だから一日一食を始めました。

それが自分のやりたいことになったから。

だから84kg→69kgの減量もできたのです。

その結果、東京日本橋〜京都三条大橋までの
約500kmを2本の足で踏破することができました。

ゴールシーン

本当に自分自身に「よくやった!自分!」
とほめてやりたくなった。
自分を尊敬できたんです。

その時に、いいところも、悪いところも
たくさんあるけど、「こんな自分でいい」と思えた。

それが自己受容となり、自信となりました。

その結果、僕は自分の悪いところも
受け止められるようになりました。
僕は、自分を正当化するために、
ピロシをより悪い人だとみなしていたのです。


僕はピロシに謝罪と感謝の言葉を伝えました。

「課長、色々とご迷惑おかけしてすみませんでした。
色々と教えてくれてありがとうございました。」

「おお、そうか。」(ニヤリ)

僕が変わったことで、課長も変わり、
良い関係になったんです。

ゴリラ3
その自分が変わり、成長したストーリーが評価され、
セミナーコンテンストでも2位の評価を頂きました。
自分軸ができたことで、安全領域外への挑戦をし、
限界を超えて人生が進むようになったのです。

(そっかぁ。なるほど。)

(でも、わたしにはムリだよ。。)

と思う人もいるかもしれません。
たしかに、知識やノウハウだけで
自分を変えることは容易ではありません。

いくら自己投資しても
変わらない時代が長かった僕には
身にしみてわかること。
そこで何を変えるかというと、
自分ではなく、「環境を変える」のです。

会う人を変えるのです。
環境は選べます。

あなたは行きたい場所に行ける。

横のつながりこそ勇気づけになる。
僕は知識やノウハウ以上に、
仲間や場を大切に考えています。
魚をあげるんじゃない。

釣り方を教えるんだ。

という言葉があります。
僕は、違います。

釣り方を教えるだけでなく、
一緒に釣るんです。
一緒にやる。

一緒に行動して一緒に変わっていくんです。

あなたが学生時代、
部活で走った覚えはありませんか?

走れる2本の足はある。

でも今一人で走ろうとは思えない。

なぜなのか?

それは一人だから。

あの時走れたのは、仲間がいたからだと思いませんか?
そんな場作り、セミナーづくりをしています。

セミナー以外にも体験会や楽しいイベントなど
開催していきますので、時間を作って
実際に会いに来てくださいね。


いつも読んでくれてありがとう。

ではでは。
ゆーや。